GPSを使う利用目的は色々あることでしょう。

調べたい日行先がある程度わかっている場合は短期間レンタルで欲しい証拠を手に入れることが出来ます。

一方でまだ不確定の場合、本当に対象者が浮気をしているのかを確認したい、怪しい日がいつなのかまったく検討がつかないといった場合にGPSは大変役立つはずです。

しかしながら浮気か違うのか知ることが重要です。

第一歩として、追跡相手の毎日の行動ルートを把握することから始めることです。

30日程度GPSで確認すれば、毎日の行動ルートは知ることができるのでは無いかと思われます。

移動ルートで確認してみると気づくのですが、不思議なもので毎日基本的には決まった行動パターンをしていることが分かるかと思います。

位置検索型GPSと異なり、「自分で検索を行った時」だけの履歴を残すだけでなくGPSが自動で位置を取得するので、追跡履歴を綺麗に記録してくれます。

その他にも、今いる場所が移動中か停止中かを色別で表記しているので、滞在場所も一目でわかります。

滞在した時間が表記され、その時間から大体何をしていたか検討もつきやすくなります。

行動パターンがわかってくるようになると、いつもは通らないような場所へ向かっている時が要注意です。

いつもは通らないルートであったり、いつもとは違う時間に行動している日はチェックしておかなければなりません。

対象者が浮気しているのであれば多いと週に数回、少なくとも月に数回程度はそういった普段とは異なった行動をしているのがわかるのではないでしょうか。

特定の違う住宅街等に毎回向かっている場合は浮気相手の自宅である可能性が高いでしょう。

負担と違う経路を通っている場合は浮気相手と待ち合わせしている可能性もあります。

恋人同士が行くようなレジャー施設やホテル街に滞在している様子があれば気にしてみましょう。

仕事をしている人には、普段は自宅もしくは職場に停車していることが1日のうちで一番長いはずですが、仕事帰りであったり休日に見慣れない場所に滞在しているような様子はないかを確認してみましょう。

度々特定の場所に滞在しているようであれば、そこに何かあるのかもしれないと考えましょう。

GPSの停止や移動、滞在時間を認識するGPSと住所しか表示されないGPSがあるので、選ぶときは気にする必要があるでしょう。