GPSnextについて調べてみた

話題のGPSnextについて解析してみた

イベントの集客に お神輿の場所がひと目で分かる機能って

自動追跡型のGPSネクストの便利な機能として通常の1アカウントを1人が閲覧するだけではなく、現在位置を地図上に一般公開する方法があります。


GPSが複数台ある場合には一画面で一目で把握することが出来ます。


この機能を用いて各種イベントやお祭り、マラソン大会等でも活躍します。


その用途として下記の利用例の一覧があるので簡単にご紹介します。



・お祭りのお神輿にGPSを設置する。




お祭りのお神輿は、時間をかけて街中を練り歩いてお祭りを盛大に盛り上げます。

そして運営者も参加者もお神輿が今どこにあるのかを自分たちで確認することができれば、お祭りはこれまで以上の参加者が見込めるのではないかと予測されます。


現在地の公開はお祭りのホームページやfacebook、ツイッターといったツールからいつでも今どこにいるかを確認できる為、参加したい人々はそれを見て現地へと向かうことが出来ます。


主催者や運営者も今どこに居るかを把握できる為、運営も円滑になることが期待できます。



・マラソンでマラソンランナーに持たせ位置情報を確認する。


近年では、GPSをマラソン大会で利用する事例が年々増加傾向にあります。

沢山のランナーの現在位置が画面上から地図で確認できます。

現在位置が更新されれば同時に地図上でも位置が自動で更新される為、位置の特定が容易になります。


テレビ中継時には何台もあるカメラにGPSを取り付けておけばカメラの間隔を確認することもできます。


他にも、選挙カーに取り付けてホームページ内で今の選挙カーの場所を公開したり、各地を周るイベントカーに取り付けて現在の居場所を公開するというような様々な活用方法があります。


イベントの利用はもちろんですが、GPSが複数台ある場合には一つの画面から一目で閲覧できる機能は複数台の車の調査でも有効です。


多くの台数を所持している企業の営業車にGPSを取り付けて行動ルートや営業ルートの確認の際も、従来のGPSの場合は位置の確認は1台ごとしかできないので1台ずつ画面を確認する必要があり全ての場所を確認するのに結構な時間がかかってしまいました。



一方で、この複数台同時閲覧機能を使うことで一目で複数の車の居場所がわかります。


このように、不特定多数に位置情報を公開することでその利用用途は多気に渡り色々な活用が見込めるでしょう。